数値関連API

Javaの数値操作についてです。

Javaの数値操作

Javaで数値を扱うには通常、プリミティブ型のbyte、short、int、long、float、doubleを使用します。
その他、誤差を出さない計算や高精度な数値を扱うクラスや数値をフォーマット変換するためのクラス用意されています。

プリミティブ型の数値をオブジェクトとして扱うラッパークラスも用意されています。

数値を扱うAPI

【高精度な数値を扱うクラス】
API種類メモ
java.math.BigDecimalクラス高精度な数値演算を行うクラス
java.math.BigIntegerクラス任意の大きさの整数値を扱うクラス
【数値の演算など行うクラス】
API種類メモ
java.util.Randomクラス乱数を扱うクラス
java.lang.Mathクラス数値演算を行うクラス
【数値をフォーマット変換する】
API種類メモ
java.text.NumberFormatクラス数値のフォーマット変換を行うクラス
java.text.DecimalFormatクラス数値のフォーマット変換を行うクラス
【ラッパー系】
API種類メモ
java.lang.Numberクラス数値データ型を扱う抽象クラス
java.lang.Byteクラスbyte型を扱うラッパークラス
java.lang.Shortクラスshort型を扱うラッパークラス
java.lang.Integerクラスint型を扱うラッパークラス
java.lang.Longクラスlong型を扱うラッパークラス
java.lang.Floatクラスfloat型を扱うラッパークラス
java.lang.Doubleクラスdouble型を扱うラッパークラス
java.lang.Booleanクラスboolean型を扱うラッパークラス
※boolean型は厳密には真偽型です。

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